Sun認定Javaディベロッパ(SJC-D)
Java言語による複雑なアルゴリズムを実装するために知識、技量を問うSun認定Javaディベロッパ(SJC-D)について解説します。
試験概要(時間・問題数・合格率)
Javaコンピューティングの基礎知識は既に習得していて、実務的なアプリケーション開発へと技術を向上させたいプログラマのための資格です。グラフィカルユーザインタフェース、データベース拡張・接続、ネットワークサーバ機能を保守性・正確性、標準化、デザインパターン、コーディング規則のガイドラインに従ってプログラムを作成します。さらに、プログラミングに必要な知識を小論文形式で解答します。
PartT | PartU | |
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問題数 | プログラミング課題1題 | 5〜10問の小論文課題 |
合格ライン | 合計124点(62%) | |
試験時間 | 1年以内にPartUまで受験 | 90分 |
受験料 | 48,000円(税込み、全Part受験) | |
受験資格 | Sun認定Javaプログラマ(SJC-P)を取得していること |
推奨する人材像
- Javaテクノロジーを理解し、アーキテクトとして活躍している方
- Javaを使ったWebアプリケーションの設計を担当している方
資格評価・難易度
専門性 | ![]() | 70点 |
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領域 | ![]() | 30点 |
実務依存 | ![]() | 50点 |
難易度 | ![]() | 60点 |
プログラミング課題は回答期間がたっぷり用意されているので、落ち着いてプログラミングに当たれるでしょう。そのため、確実に得点しておくことが求められます。一方、小論文は90分間で書き上げる必要があります。合格のカギは小論文の出来にあると言えるでしょう。
就職・転職・キャリアアップ
Sun認定Javaディベロッパを取得していることにより、Java言語での高度なプログラミング技術が身に付いていることを証明できます。学生の方がこの資格を保持している場合はJavaプログラマーの即戦力として大いに期待され、就職活動をかなり有利に進められるでしょう。既に就職している社会人の方が転職で活用する際は、Java言語の高度な知識と、社会人である経験を活かすことで転職を有利に進めることができるでしょう。社会人としてのキャリアアップについても同様で、非常に価値の高い資格であると言えます。
試験対策
Java言語をほとんど理解していない方は、まずはSun認定Javaアソシエイツの取得から始めてみましょう。それが取得できたら、Sun認定Javaプログラマを取得し、Java言語の基礎を習得することが必要です。Java言語を理解し、高度で複雑なプログラミングを普段から行っている方は、PartTのプログラミング課題を試験前に一度解いてみましょう。模擬問題は書籍などで販売しています。プログラミング課題ですので、普段からプログラミングを担当してる方には非常に有利なはずです。PartUの小論文についても、何題かを自分で解いておくことが重要です。PartTのプログラミング手法を、文章で十分に説明できる知識が必要です。