LPIC-3 Core(エルピック レベル3 コア)
OpenLDAPを中心とするLDAPによるデータ管理および認証統合、vmstatコマンドなどを中心とするLinuxシステムの性能評価およびキャパシティプランニングの知識を求められるLPIC-3 Core資格試験について解説します。
試験概要(時間・問題数・合格率)
LPIC-3 Coreを取得するには、次の条件を全て満たす必要があります。
- LPIC-2を取得していること
- 301試験に合格
301試験 | |
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問題数 | 50〜60問(ランダム) |
合格ライン | 33〜39問(65%) |
試験時間 | 90分 |
受験料 | 31,500円(税込み) |
受験資格 | 誰でも受験可能 |
LPIC-2を取得していなくても受験は可能です。301試験に合格していても、LPIC-2を取得していなければ、LPIC-3を取得していることは認定されません。また、期限切れなどの無効なLPIC-2は、取得していることとして認められません。
301試験の出題範囲は、LDAPの概念、LDAPのアーキテクチャおよび設計、LDAPのインストールおよび開発、LDAPの設定、LDAPの使用法、LDAPの統合と移行、キャパシティプランニング
推奨する人材像
- Linux上級者の方
- LDAPに関する高度な知識を持っている方
資格評価・難易度
専門性 | ![]() | 80点 |
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領域 | ![]() | 20点 |
実務依存 | ![]() | 40点 |
難易度 | ![]() | 60点 |
LDAPに特化した試験内容です。領域は狭いですが、専門性が高いところが特徴です。
就職・転職・キャリアアップ
Linuxに特化した技術領域において、非常に高度な知識を習得していることが証明できます。社内でのキャリアアップ、転職ともに非常に有意な資格と言えます。
試験対策
書籍による基礎知識の習得と、問題集を反復して学習することが最も効果的と考えます。最近ではCD-ROMの付いた書籍が販売されており、実際の試験環境と同等の学習を行うことも出来ます。また、実機を使える環境の方は、実際にLinuxを使って設定を行うことで、着実な知識を習得することが出来るでしょう。