LPIC-2(エルピック レベル2)
Linuxの応用的なシステム管理やサーバ構築ができるために必要な知識を求められるLPIC-2資格試験について解説します。
試験概要(時間・問題数・合格率)
LPIC-2を取得するには、次の条件を全て満たす必要があります。
- LPIC-1を取得していること
- 201試験に合格
- 202試験に合格
201試験 | 202試験 | |
---|---|---|
問題数 | 50〜60問(ランダム) | 50〜60問(ランダム) |
合格ライン | 33〜39問(65%) | 33〜39問(65%) |
試験時間 | 90分 | 90分 |
受験料 | 15,750円(税込み) | 15,750円(税込み) |
受験資格 | 誰でも受験可能 | 誰でも受験可能 |
LPIC-1を取得していなくても受験は可能です。201試験、202試験に合格していても、LPIC-1を取得していなければ、LPIC-2を取得していることは認定されません。また、期限切れなどの無効なLPIC-1は、取得していることとして認められません。
201試験の出題範囲は、Linuxカーネル、システムの起動、ファイルシステムとデバイス、高度なストレージ管理、ネットワーク構成、システムの保守、ドメインネームサーバー
202試験の出題範囲は、Webサービス、ファイルとサービスの共有、ネットワーククライアントの管理、電子メールサービス、システムのセキュリティ、トラブルシューティング
推奨する人材像
- Linux中級者の方
- Linuxを使って業務を行っている方
資格評価・難易度
専門性 | ![]() | 70点 |
---|---|---|
領域 | ![]() | 30点 |
実務依存 | ![]() | 50点 |
難易度 | ![]() | 50点 |
LPIC-1に比べて専門性が高く、高度な知識が必要とされます。Linuxに限定した試験なので、コアユーザにとってはそれほど難易度が高いとは言えないです。
就職・転職・キャリアアップ
Linuxに特化した技術領域において、高度な知識を習得していることが証明できます。したがって、社内でのキャリアアップや転職には非常に有利に働くでしょう。特に基盤系エンジニアの方には是非取得しておくべき資格と言えます。
試験対策
書籍による基礎知識の習得と、問題集を反復して学習することが最も効果的と考えます。最近ではCD-ROMの付いた書籍が販売されており、実際の試験環境と同等の学習を行うことも出来ます。また、実機を使える環境の方は、実際にLinuxを使って設定を行うことで、着実な知識を習得することが出来るでしょう。