Sun認定ビジネスコンポーネントディベロッパ(SJC-BC)
J2EEの業務アプリケーション開発者や、EJBを利用した開発を担当しているエンジニアの方向けの資格であるSun認定ビジネスコンポーネントディベロッパについて解説します。
試験概要(時間・問題数・合格率)
J2EEベースのアプリケーションサーバで業務アプリケーション開発を行う技術者のための資格です。EJBを利用したアプリケーションの設計、開発、テスト、配備、統合などの技術を習得されている方には最適です。EJBの概要、Session Bean、Entity、CMP、EJB QL、Message-driven Bean、トランザクション、例外、Enterprise Bean、セキュリティについての出題があります。J2EEやEJBに特化した試験内容で、専門性の高い試験内容と言えます。
問題数 | 70問 |
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合格ライン | 45問正解(64%) |
試験時間 | 120分 |
受験料 | 24,000円(税抜き) |
受験資格 | Sun認定Javaプログラマ(SJC-P)を取得していること |
推奨する人材像
- J2EEやEJBを使った業務アプリケーションの設計・プログラミングに携わっている方
- EJBに詳しく、設計・実装・テスト・インテグレーションを担当している方
資格評価・難易度
専門性 | ![]() | 80点 |
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領域 | ![]() | 30点 |
実務依存 | ![]() | 70点 |
難易度 | ![]() | 70点 |
EJBやBeanの深い専門知識の習得が必要です。これらに特化して業務を担当している方には、合格に有利に働くでしょう。
就職・転職・キャリアアップ
Sun認定ビジネスコンポーネントディベロッパを取得していることにより、Java言語によるWebアプリケーションのアーキテクチャ理解、EJBを使用した業務アプリケーションの設計・製造・テスト・インテグレーションの知識が身に付いていることを証明できます。これから就職活動を行う学生の方が取得していれば、かなり有利に就職活動を進めることができるでしょう。既に就職している社会人の方が転職で活用する際は、Webアプリケーションの開発案件がたくさんある今日では重宝される資格と言えます。今やJava言語でのWebアプリケーション開発は王道なので、この資格は転職に有利に働くと考えられます。
試験対策
Sun認定ビジネスコンポーネントディベロッパを受験する方は、Sun認定Javaプログラマを取得していることが前提になります。この資格を受験する際は主にJ2EE、EJBについての深い理解が必須になります。試験概要にも述べましたが、EJBの多岐にわたる深い知識を習得するためには、普段からWebアプリケーションの開発を担当し、基本的なWebアプリケーションの知識が身に付いていることが必要です。Webアプリケーションの開発経験のない方は、書籍による学習と、自身の環境でWebサーバの構築とテストアプリケーションを作成されることをおすすめします。