LPIC-1(エルピック レベル1)
Linuxの基本操作、システム管理の基本を中心として、Linuxディストリビューションを利用するために必要な知識を求められるLPIC-1資格試験について解説します。
試験概要(時間・問題数・合格率)
LPIC-1を取得するには、次の条件を全て満たす必要があります。
- 101試験に合格
- 102試験に合格
101試験 | 102試験 | |
---|---|---|
問題数 | 52〜56問(ランダム) | 63問 |
合格ライン | 34〜37問(65%) | 41問(65%) |
試験時間 | 90分 | 90分 |
受験料 | 15,750円(税込み) | 15,750円(税込み) |
受験資格 | 誰でも受験可能 | 誰でも受験可能 |
101試験の出題範囲は、システムアーキテクチャ、Linuxのインストールとパッケージ管理、GNUとUnixのコマンド、デバイス、Linuxファイルシステム、ファイルシステム階層標準
102試験の出題範囲は、シェル、スクリプト、およびデータ管理、ユーザインターフェイスとデスクトップ、管理業務、重要なシステムサービス、ネットワークの基礎、セキュリティ
推奨する人材像
- Linux初心者の方
- Linuxを使って業務を行っている方
資格評価・難易度
専門性 | ![]() | 60点 |
---|---|---|
領域 | ![]() | 20点 |
実務依存 | ![]() | 50点 |
難易度 | ![]() | 40点 |
内容自体の難易度は高くありませんが、専門性が高いため、Linuxを使ったことのない方には難しく感じるでしょう。
就職・転職・キャリアアップ
最近ではWindowsが世間一般的にも広く認知され、使われている背景から、Linuxを使う機会が滅多にないため、資格取得者は重宝されます。Linuxによる開発・運用の業務においては非常に有利に働くでしょう。
試験対策
書籍による基礎知識の習得と、問題集を反復して学習することが最も効果的と考えます。最近ではCD-ROMの付いた書籍が販売されており、実際の試験環境と同等の学習を行うことも出来ます。