ITパスポート試験
2009年春期より始まったIT初心者に人気のITパスポート資格試験について、解説します。
試験概要(時間・問題数・合格率)
一般社会人が知っておくべきIT知識の基礎が出題されます。IT企業に限らず、パソコンを使った業務が浸透してきた背景もあり、情報技術の基本的な知識から企業コンプライアンスまで幅広い知識を求められます。
時間 | 問題数 | 合格率 | |
---|---|---|---|
午前 | 165分 | 多肢選択式(四肢択一)100 問出題して 100 問解答 | 35% |
推奨する人材像
- 文系、理系を問わず学生全般
- パソコンを日常的、あるいは業務で使用する方
資格評価・難易度
専門性 | ![]() | 10点 |
---|---|---|
領域 | ![]() | 60点 |
実務依存 | ![]() | 10点 |
難易度 | ![]() | 20点 |
出題範囲が広く、問題レベルは低い傾向にあります。書籍による学習だけで、十分に合格を狙える試験と言えます。
就職・転職・キャリアアップ
ITパスポートを取得することにより、情報技術の基礎知識を習得していることが証明できます。例えば一般事務や、簡単なパソコンの知識、一般企業でのパソコンを使った業務において有意であると考えられます。 したがって、ITの専門家としてではなく、普段からパソコンを使った業務に精通する企業に対して、就職・転職ともにアピールできる要素となります。
試験対策
100問を165分で解答する必要があるため、1問あたり90秒程度以内でのスピードが要求されます。また、試験範囲が広く、各分野で30%以上の正解率が必要とされるため、偏りなく万遍な知識を習得しておく必要があります。 問題のレベルは低いため、書籍による反復的な学習が最も効果的と言えます。暗記問題が中心なので、短時間による詰め込みではなく、1〜2週間程度の学習期間は準備しましょう。